曇りのち曇り

静岡でハムとかソーセージを作ってます。音楽とかスポーツとか料理とか好き

料理が好きな方で良かったと思う

今日はスーパーで特売をしていて、色々食品を買って帰った。

最近は何でも値上げ、値上げラッシュで、こちらは給料は上がらないのに本当に困ったものだ。

別に主婦でも主夫でもないけど、それでもやはり出来るだけ安くていい食品をと思ってしまうのは料理が好きなせいかもしれない。

 

料理を好きになったのは、小学生のころか。

両親とも共働きで夜遅くなることもあって、高学年になったころは時々夕食を作っていた。

勿論、プロではないので簡単にできるカレーとか肉じゃがとか、そんなもん。

取り合えずこのメニューなら人参やジャガイモなどを切ってから後は煮込んでカレールー、肉じゃがならしょうゆなど調味料を入れるだけで完成する。

量なんて態々計量スプーンで計ったことなく、目分量。でも、案外失敗したことはない。

メインのおかずが出来たら、あとはレタスやキャベツなどを切ったり、ちぎったりしてサラダを作れば立派な夕食だ。

仕事から帰ってきた両親が「美味しい」と褒めてくれるものだから、ますます料理が好きになった。

やっぱり叱られるよりも褒められた方が人は成長すると思うのね。

 

でも、子どものころ料理をやっておいて良かったと大人になってしみじみ感じる。

友達は全く料理が出来なくて、毎日コンビニ弁当かカップ麺、それか外食してると言っていた。

そいつの部屋に遊びに行ったときには、ごみ箱に空になった弁当箱やカップ麺のカップがいっぱいになっていてそいつの健康が心配になったほどだ。

そりゃたまには面倒だからコンビニとかで弁当買うこともあるけど、それも毎日だと飽きてくる。

しかも安くはないしカロリーも高いし、体にいいわけがない。

手間はかかっても、家で手料理したほうが今日は野菜多めにとっておこうとか、健康にも注意しやすい。

 

明日は久々に鍋でもするかな。やっぱ冬は鍋だよね。簡単だし手間もないし。

はいさい、さけ、やきゅう

ちょうど先月の話だけど1126日、27日は仕事でした。土日ですが繁忙期の為、前々から予定を入れて楽しみにしてたのにも関わらず、仕事だったんです。振り替えの月曜日の休日は憂鬱でした。ほんとに。

 

何があったのかと言いますと、ACIDMAN主催の大型フェスが、二日間に渡り埼玉スーパーアリーナで開催されたんです。

アッシュ、バンアパ、ホルモン、アジカンエルレ……極めつけにMr.Children

中高生の頃に聞きまくってたバンド達が集結するということで、速攻でチケット取りましたよ。勿論2DAYS

 

SAI

 

そのフェスの名前はもACIDMANのファンからしたらたまりまへん。equalですね。3rdアルバムからのリード曲。2DAYSということは、彩ーSAIー(前編)、(後編)からの着想かな、とか、こんなメンツ集められるなんて、さすが大木さん!、とか、ひとりでワクワクしていたところ、11月になって上司から「君その日仕事だから。」いや、有休とは。

 

「はいっ。」と元気のよい一言で速攻チケットは払い戻し、顔では笑って心では泣いておりました。

 

最近ようやくその傷が癒えまして、毎晩お酒を飲みながらゲームを精力的にやっとります。

スマホゲームの野球ゲームなんですが、これが以外と面白くて。

自分のチームを率いてネット対戦なんかも出来るのですが、いやもう操作が難し過ぎる。

指でカーソル合わせるのがほんとにシビアで、全然タイミングが掴めない。

しかも、最初は戦力差が大きいので、強い選手を集めつつスキルを磨いていかねばならん。それで、ゲームの相棒は黒伊佐錦、水割りで。これがあるから打てない説もある。

無料のSランクOB契約書で高橋由伸当たりました。ほんとだよ。

 

えー、そうそう最後はハムの関連で。

 

いろいろ去就が噂されてましたが、やりましたね、コンちゃん。もう一生安泰です。日本ハムSoftBankホークス移籍の近藤健介選手。というか、やりやがったSoftBank

7年契約の総額50億円。もはや暴力ですよその金額は。そりゃ選手はみんな屈しますよ。単純計算で年俸7億円って、わが中日軍の総年俸額の何分の1……

 

まあ、ただ今は、メッシやらエンバペやらサッカー一色ですけど、野球のオフシーズンのこの手のニュースを見ると、驚きかつ羨ましいもんだなと思います。

センガもマサタカもメジャー行ったし、オオタニさんはMVP男だし、昨今人気がどうのと言われてるけど、まだまだ野球も夢あるじゃん。

クリスマスに特別な思い出はないけど何かいいよな

早いもので、もう12月なんですね。

この時期といえばクリスマスなわけですが、大して素敵な思い出があるわけでもないのに、なんか気持ちが高揚しちゃうんですよね。何なんだろう、この心理。

 

誰が興味あるんだって話なんですけど、僕はあまり恋愛が上手くいったためしがないんですよ。

これまでお付き合いした女性はみんな魅力的で素敵な方々なんですが、僕よりも何枚も上手なレディ揃いでして・・・。

彼女たちの手のひらで転がされてばかりでしたね。

いや、ほんと何書いてんだって話ですが。

 

クリスマスの夜、ちょっと小悪魔な女性とデートするのもいい。ぐっとくるものがある。

だけどやっぱり、この先ずっと一緒にいられるような女性と手を繋いでクリスマスのイルミネーションに彩られた街を闊歩したいぜ!

とかなんとか思う今日この頃です。

 

ついついクリスマス=カップルという妄想をしてしまうわけですが、家族で過ごすのもいいですよね。

この時期になると、こぞって家族で過ごすクリスマス系のCMが流れるじゃないですか。

窓の外には雪。それとは対照的に温もりを感じる室内。机の上には美味しそうな料理と苺ののったワンホールケーキ。それを囲む家族の笑顔。

そこに是非、僕のつくったハムも参加させてほしい。

僕も参加するのは図々しいと分かってるから、せめてハムだけでも。

 

何だろう、書いてて虚しくなってきたぞ。

まぁとにかく、各人あれこれ色んなことがあった一年だったと思いますが、笑って過ごせるクリスマス~年末になりますように。

 

(できれば明日にでも癒し系の女の子と出会って、クリスマス一緒に過ごすことになって、なんやかんやで年始に一緒に初詣に行けますように。)

 

僕の煩悩は除夜の鐘で払い去ってもらうこととしましょう。

一度は国民の義務である選挙に行ってみたいけど

今日もハム屋の仕事で忙しかった。

仕事自体は好きなので忙しくてもいいけど、相変わらず上司の小言がうるさい。

文句は言うくせに大して仕事は出来ない。一体、俺より何年この仕事を続けてきてんの?と疑うぐらい。

どうせなら部下の意見にも耳を傾けてくれ、やる気を出させてくれる美人上司が良かった。

 

仕事の愚痴はこれぐらいにして、実は最近気になっていることがある。

それは国民の義務でもある選挙だ。

え?選挙だって?もしかしていつかは政治家を目指しているのかと思うかもしれないが、そうではない。

 

実は、大きな声では言えないが一度もこれまでに選挙に行ったことがない。

最近になって選挙は18歳からとなってより若い世代も行きやすい雰囲気になってきたが、実は20歳になったら一度は選挙に行って国民の義務を果たしてみたいとは思っていた。

よくテレビでやってる、気になった立候補の人と政党を紙に書いて、箱へ入れるのを何だかわからないがカッコいいなと感じてたし、どんな雰囲気でみんな選挙に参加しているのかと気になったものだ。

しかし、いつかは行こうというか、いつでも行けると気楽にのんびり構えていたら、全然行くことがなかった。

いざ選挙をしに行こうと思った日に限って、朝から雨が降っていたりして、雨だと何だか出かけるのが億劫でしかも場所も結構自宅から遠かったりと結局行かずじまいで、この年齢まできてしまった。

 

俺も32歳。人生で一度も選挙に行ったことがない。

なんて、別に悪いことでもないが自慢できることでもない。 (いや、悪いことだというのは分かってます)

それでいて、今の政治は駄目だと文句を言っているんだから、本当に駄目だなと思ってる。

文句を言うならちゃんと選挙に参加しろと思うかもしれないが、実際自分一人が投票したところで何が変わる?とも思うのだ。

でも、いつかは行きたい。というか行かないとねぇ。

 

てなことを飲みながら話していたら年上の飲み友達に軽く怒られました。

 

「お前みたいなやつがン10万人もいるから変わるもんも変わらないんだよ」

 

それもごもっともなんだけど、なーんかめんどくせーんだよなー。

世の中の皆さん、ごめんなさい。次こそは行きます。たぶん。

工場バイトのおかげで工場で働く選択肢は消えた

学生時代の話だけど、某食品メーカーの工場の短期バイトに入ったことがある。

ちょっとまとまった金が入り用だったから簡単な仕事で短期でがっつり稼ごうと思ったわけですよ。

 

学校で食品関連のことを学んでたから何となく興味があって軽い気持ちで応募したけど、まぁなんというか色々と興味深いところだった。

ある意味あの経験があったからこそ今の仕事をしている部分もちょっとはあるかもしれないね。

 

仕事自体は簡単だけどライン作業ってのは飽きる。本当に飽きる。

でも短期だから仕方ないねと思いつつ働いていたわけですが、なぜかおばちゃんに好かれる。

それなりに仲良くやってたけどしばらくすると人間関係ってのも見えてくるわけで。

おばちゃん同士ってのも派閥があるもんだね。悪口のオンパレードがすごいの。しかも大人しそうな人にはわざと強く出たり、でも社員には上手くバレないように動くから始末が悪い。

 

こっちとしては短期だから適当にお茶を濁しながら働いていたけど、それが良くなかったのか、徐々に自分が的になってくるのは計算外。

仲のよろしくない同士が徐々に結託していくのが分かるわけですよ。

正直「この人ら本当は狂ってるんじゃないか?」と思うことも。

そんなわけで工場の仕事というのが一気に印象悪くなったので、将来こういう仕事は絶対しないと心に誓いました。

 

今何となく調べてみたら「工場勤務 頭おかしい」って検索候補が出てくるのでやっぱりそういう人は多いんだね。

いくつか見てたら「ここの悪口・いじめってあの時のバイト先?」みたいなことも書いてあるし。

 

今の仕事は工場ではないけど一応製造業だから近いといえば近いかもしれない。

「ものづくり」は嫌いじゃないし、でも工場は絶対嫌だし、と考えて就職活動をしてたらたまたま見つけた今の求人。

練習がてら応募したら内定が出て、なんだかんだと現在に至ると。

 

何をやりたくないかで物事を選ぶのも一つの選択肢であるってのは一つの学びだったかな。

今日も今日とてよもやま話

静岡県の浜松に住んでます。

静岡県といえば多くの人は徳川家康、そして富士山を思い浮かべると思うけれど、静岡県は浜松愛知県寄りの西部地区ち神奈川県よりも東部地区では文化も違う。

だから、メディアとかで静岡と言っても自分の比較的詳しい静岡県西部地区の特集だと「そうだよね」とか「それは違うでしょう」といった感じで見ることができるけれど、もしそれが東部地区や伊豆地方だと「ふーん、そうなのか」といった感じの完全な門外漢なのだ。

まあ、それでも自分の生活に特に支障がないから大丈夫なんだけれどね。

 

そうそう、この前友人と飲んだんですよ。

その友達が結婚するとかしないとかで、結納返しに女性から時計をもらったとか言って結構自慢げにつけていたわけですよ。

その時計はロレックスだとか言っていたけれど、今はロレックスも購入するのに色々大変みたいでなかなか買えないとか言ってたまして。

どうして、猫も杓子も高級時計といえばロレックスなんだろうね。でも自分が「結納返しにもらいたい腕時計は何ですか」聞かれたらやっぱりロレックスって答えると思うけれど。

やぱり、ホワイトカラーになると普段から自分のつけるものとかに気になるのかね。

自分は世間的に言えばブルーカラーだから、職場でそのような購入時計を付けたら浮いちゃうし、何よりも、その時計に傷がつくのではないかというヒヤヒヤで仕事どころじゃなくなってしまうよ。

ていうか、私に時計話なんてしないで、ハムやベーコンとか肉の話をしてくれと思う。

だって、肉に関しては一応専門家だからどれがいいくらいかはわかるし。

自分で自分の会社が扱っている製品だけではなく、他社の製品も研究したし、一応はおいしい肉とは何か自分なりの結論は持っているつもりだからね。

時計より肉のことの方が日常的に役に立つと思わない?

肉のことなら大抵のことは答えちゃうよ?

仕事が好きな自分は案外恵まれている人生かもしれない

ブログを開設しても気がつくと1ヶ月くらい何も書かない日ができて、やる意味あるのか?と自問自答する日々。

別に仕事じゃないからいいんだけど、なんか無駄になっていく気もするから書いてみようか。

 

ハム屋は今が繁忙期なので仕事が忙しいんです。

何が忙しいってお歳暮シーズンですよ、お歳暮。

お歳暮なんかビタイチ贈ったことは無いから今だにそんなことやる人いるの?と思いつつも、いるんですよ。

昔に比べたら減ったとは思うけど、まだまだこのシーズンに稼がせてもらわないとこちらもやっていけないんでね。

お歳暮シーズン+通常業務もあるからめまぐるしい日々が続いているというわけです。

だいたい毎朝4時に起きて始発のバスに乗って職場へ向かい、2時間くらいは残業して帰る。

土曜も仕事だから飲みにく暇もありゃしない、と見せかけて軽く飲みにはいくんだけど。(本当に軽く)

 

でも実を言うとこの忙しさが嫌いじゃない。なぜなら仕事が好きだから。

もちろん嫌なこと、面倒なこと、納得いかないことはあるけど、なんだかんだこの仕事が好きって言うのは人生においてプラスになってると思うわけですよ。

世の中には仕事が嫌すぎて病む人もいるのに、こんだけ馬車馬のように働いても病むどころか「やったろうじゃねーかーーーー!」とか思う自分は、社畜なのかどっか麻痺してるのか。

 

で、今日はこの時期にしては珍しく定時上がりだったのでブログも書く余裕が生まれたというわけですよ。

忙しいのは嫌いじゃないけどやっぱり「心の余裕」って必要。本当に必要。

そう考えたら余裕綽綽なのでもう飲みに行っちゃうよ。

 

でも飲みに行くってことは案外ストレス溜まってんのかもしれないね。

そりゃ仕事が好きな自分でも上司がウゼーって思うことは多々あるので。