以前行ったドイツの風景が蘇る
今日も仕事疲れた。
なんだか体中からハムの臭いがしてくるような気がする。
仕事自体は嫌いなわけではないのですが、今日も上司の細かい小言がうざかった。
もう、小言しか言うことないのかという感じ。
本当にうざい。
こんな日はビールでも飲んで風呂に入ってすぐ寝るか。
飯は・・・ 今日もらったパッケージングに失敗したソーセージでいいか。
でも、これ、シール貼り直したらそのまま使えそうだけどね。
なんでそうしないのかな?
そんな事を考えながらいつものスーパーへ向かった。
お目当ては当然ビールである。
缶ビール2本もあれば良いかなと思いながら、いつものように片手でつまむようにビール缶を持ってレジへと向かった。
いつもならそこには目は向かなかったのだ。
そう、いつもなら横にあるワインコーナーに目を向ける事はなかった。
しかし、今日だけは人気ドイツワインというPOPがちょっと気になった。
ドイツ研修・・・あれは楽しかった。
当然ソーセージの加工などの研修に行ったのであるが、ドイツはワインでも有名である。
食事には出てくる事も多い。
ドイツワインの多くはリースリングなどの品種でできた白ワインで、赤ワインと比べると圧倒的に多い。
まぁ もっとも現地通訳の受け売りではあるが。
「たまにはワインでも飲んでみるか」と思った。
マドンナ・カビネットとツェラー・シュワルツ・カッツ・プリカッツ・Q.b.A.で迷ったが、シュワルツ・カッツにしてみた。
御値段987円 うん、現実的な値段だ。
ついでに、300円のオープナーも購入。
早速帰宅して入浴後に開けて・・・ 開けにくい・・・ うん・・・ 慣れてないのだ。
試行錯誤約5分後にグラスに注ぐことができた。
グラス?
ワイングラスなんていう立派な物は持っていないので、当然普通のぐらす。
一口口に含むと、何気に懐かしさを感じた。
おぉ・・・、ドイツの風景が見えるぜぇ・・・。
リアルで口に出ていた。
ビールもドイツが有名なはずなのに、こんな景色は見えなかったなぁ。
ワインも良いものだ、また今度買ってみようと思った。
次はワイングラスも・・・