ソーセージと酒をスポーツがあれば幸せ
仕事柄なのか子供の頃からなのか、それとも本能なのか、ソーセージが好きです。
じゃなきゃハム屋の仕事も続かないんだけど。
そして仕事が終わって帰宅してからの晩酌なんか至福の一時ですね。
当然、その時の肴はソーセージが定番。
ドイツ仕込みのせいかも知らないけど、酒はビールが多いです。
ソーセージにはビールがやっぱり一番合うんだな。
でもアルコールなら何でもござれで、日本酒でもウィスキーでも紹興酒でも、どれも決して嫌いじゃないです。
ワインも飲むし、テキーラも悪くない。
でも肴はソーセージがやっぱ一番いいな。
自分で作ったソーセージは断然旨いと思うけど、
スーパーで普通に売ってるものでも、一工夫すれば結構いけるんです。
ケチャップを後でかけるんじゃなくて、いっしょに炒めるだけで全然味わいが違ってくるし、赤唐辛子を一緒に炒めたらピリ辛感がアルコールにピッタリなんです。
また出来上がりに胡椒やカレー粉を少し振りかけたりして味変を楽しんでます。
もちろんマスタードは基本中の基本で必須。
それから本格派のソーセージやハムと作ってる人間が言うのもちょっとおかしいけど、
魚肉ソーセージが意外といけるんですよね。
バターで炒めてから最後に醤油を一差し。和洋折衷の一品です。
なんか料理って小難しく思うかもしれないけど、この程度でも立派な料理だと思う。
あまり小難しく考えないで、ただ炒めたり焼いたりするだけじゃなく、冷蔵庫にある調味料をちょっと試しに加えてみる。それでいいんじゃないかな。
そうやっているうちに自分の味を見つけると何だか楽しくなって、仕事柄もあって料理に嵌っちゃったんです。
野球やサッカーの試合をテレビ観戦しながら、好きなソーセージをあてに冷えたビールを流し込む。
今のところ、日々の幸せはこれですね。
この時期は野球もサッカーもやっていないのが難点だけど、そんな時はニュースのスポーツコーナーでお茶をにごす、というかお酒を進めると。
来月は相撲でも観ながら一杯やりたいね。